クラシックのオープンリールテープを追加しました。今日本でオープンリールのテープを毎週追加している店ってあるのか?ふとそう思いましたが、振り向かずこれからも追加していきます。クラシックとイージーリスニング、マーヴェレッツはご愛嬌ということで。
懲りずに今日もDHLの発送。郵政が止まったため、代換えで契約したDHL。関税やら何やらで発送出来ずにいたが、ようやく出番が回ってきたのだが、またしても問題が。
この3と書かれたDHLの箱。DHLは資材が無料でもらえる。(ここは太っ腹)、問題は箱の大きさ。箱の表記を見ると、この3の箱は2kgが推奨と書かれている。これを鵜呑みにして2kg以内のものを入れると、めでたく軽量で2.5gの料金を取られてしまう。DHLは0.5kg刻みの料金になっており、この0.5kgで料金が大幅に変わることもある。なぜこんなことになってしまうのか、これにはDHLが採用している容積重量が関わっくる。
容積重量とは
容積重量は、貨物梱包密度を反映して計算されます。一般に密度の低い貨物は、実重量と比較して、より多くのスペースを占有します。貨物1梱包ごとに、容積(寸法)重量と実重量とを比較し、より重量の大きい方に従って運送料金が計算されます。
DHLのサイトより
この2kg推奨の箱の寸法は33.7×32.2×10cm。これを計算式に入力すると
マジか。
自分が間違っているのかと思い何度か入力し直したが、2.5kgの表示はびた一文として動かない。
要するに、DHLからもれなく無料でもらえる箱に2kg程度までの物を入れて差し出すと、500gのものでも2kgギリギリの総重量でも、2.5kgの料金で請求されてしまう。よって3の箱を使用する際はもう2kg推奨ではなく、2kgの物を入れるとき限定と考えしまった方が良い。それに気付き今回も急遽DHLの出番はキャンセル、延期となった。
さらに付け加えると、この3の箱、寸法から見るとレコードがちょうど入って最高にいい感じに見えるが、実はこの表示の寸法は外寸で、実際にレコードを入れると内寸はパツパツ。緩衝剤を入れるスペースもなく、これではレコードを送れない。レコード屋と相性が悪いのかもしれない。。。
もしこれでレコードを届けてくれるなら、0.5kgなんて気にしないけど。